どうも。とぷすくんです。
僕は2011年にツインレイに出会いました。
その出会いをきっかけに、自分のなかにある多くの「心のブロック」と向き合うことになりました。
「心のブロック」とは、子供から大人に成長するうちに、自分の心のなかに染みついてしまった固定観念や社会概念です。
子供から大人に成長する過程は、ひとり一人違います。親やまわりの大人から教えられてきたことも、ひとり一人まったく違います。また自身の性格や気質によってもブロックになるものならないものがあります。
なので、「心のブロック」とは、一人ひとり違うものなんですね。
でも、多くの人が、自分が常識だと思っていることを、みんなの常識、あるいは社会の常識だと思っているわけです。
しかし常識というのは、一人ひとりの人間が勝手に作り出しているものなので、正解なんてホントはないのです。
僕はツインレイの出会いから7年かかって、多くの自分のなかにある「心のブロック」を手放してきました。
その多くは親から与えられた「親の常識」でした。
手放すというのは、それを「自分の常識やスタイル」に書き換えるということもありますが、そもそも常識なんてないんだという考えにいたることもあります。
僕はツインレイの出会いによって、ひどいどん底状態を何度か味わされましたが、それらは全て自分のなかにある「心のブロック」が自分を苦しめていたんだということが今となってはわかっています。
恋愛でも、ソウルメイトでも、そうですが自分のなかにある「心のブロック」=”自分で自分を縛り上げているもの”を手放すことをしていかないと、自分で自分を苦しめることになります。
これらを手放すために必要なことは、「○○でなければならない」という考え方をやめることです。
・恋愛に関する自分のなかにある常識や固定観念
・結婚に関する自分のなかにある常識や固定観念
・セクシャルに関する自分のなかにある常識や固定観念
・ツインソウルやスピリチュアルに関する自分のなかにある常識や固定観念
これらすべてにおいて「○○でなければならない」という考え方をやめていくことが、本当の意味での手放すということになります。
が、無理をする必要はありません。
そんなに簡単に手放せるものではありませんからね。
ひとつずつゆっくりとできる範囲でやっていくのが大切です。
一気に全部手放したいって考えるのは、まったくピアノを弾いたことがない人がいきなりショパンを演奏したいと言ってるようなものだからです。
無理ですよね。まったくピアノを弾いたことがない人がいきなりショパンは弾けません。
現在、ショパンを上手に弾ける人は、何年もかかって練習してきた人ですよね。では、その人は毎日起きているあいだずっとピアノの練習をし続けていたのでしょうか?
そうじゃないですよね。ピアノの練習もするけど、学校にいったり、友達と遊んだり、いろんなことをしながら、ゆっくりとピアノも続けてきたんですよね。
「心のブロック」を手放すのもの同じです。少しずつでいいので、ゆっくりのんびりやっていくつもりのほうが最終的には積み重ねたものが大きな成果となっていくんですね。
さて、そんな風に僕はツインレイとの出会いから7年かかって、「心のブロック」を少しずつ少しずつ手放していったのですが、その積み重ねのおかげか2018年の始めに大きな変化がありました。
自分のなかの常識がひっくり返ったと思うぐらい大きな変化でした。
僕のなかにあった大きな心のブロックが外れたのです!
この”大きな心のブロック”は、僕が今まで生きていくうえで、もっとも自分を縛り上げていたものでした。
その”大きな心のブロック”とは、、、「正義感」です。
僕は「正義感」を手放しました。
不思議なもので、インナーチャイルド(子供のときの自分の癒されていない感情)をしっかりと癒してきたあとなので、この「正義感」もけっこうすんなりと手放すことができました。
そしたら急に世界が開けました!
「正義感」というと、なかなか伝わりにくいと思いますが、ようするに先ほど言った「○○でなければならない」という考え方をやめるってことです。
これができると、とっても楽になります。
恋愛も、結婚も、セクシャルも、みんな自由なカタチがあっていいのだと思えるようになりました。
また、ツインソウルやスピリチュアルでもそうです。
「ツインソウル(ツインレイやツインフレーム)だからこうでなければいけない」という考えは必要ないのだと思いました。自由なカタチがあっていいのだと思えるようになりました。
スピリチュアルもそうです。みんな自由なカタチがあっていいし、それぞれにちゃんと意義や意味があるんだと思えるようになりました。
僕のなかにあった「正義感」はただの偏見だったのかもしれないなって、そう思えるようになりました。
僕にとって大きなステップアップだったと思います。