どうも。とぷすくんです。

僕がインナーチャイルドを癒すためにもっともチカラをいれて取り組んだのは親子関係の改善でした。

特に2011年からの7年間は、僕の最大の課題として、親(僕の場合は母親)との会話のなかで自分の心に溜まったままずっと消えないでいるモヤモヤ(これがインナーチャイルドの傷ね)を解消することに尽力しました。

おかげさまで、その苦労あって、今ではすっかりのそのモヤモヤも消えてしまったのですが、

僕が母親と会話していくなかで、母親側があるひとつの大きな誤解をしていたことに気がつきました。

実はこれね、僕のインナーチャイルドの癒しの過程で、最後の最後に母親が「ああ、そういうことだったのか!」って納得したというか、腑に落ちたことなのです。

驚くことに、母親が腑に落ちて納得したことで、僕は母親との”心の呪縛”から脱出することができたんですね。

今回はこのお話をしてみたいと思います。同じようなことで親子関係がうまくいってない人は参考にしてみてくださいね。

親子は似ている???

遺伝ってありますよね。親から子へ引き継がれる遺伝です。

そのため、親子ではこんな会話が飛び交うことってあるかと思います。

「いったいこの子は父親と母親のどっちに似たんだろうね?」

これって、親が子供の性格や素質に対して言う言葉なのですが、、、この言葉が使われるときは、父親・母親のどちらにも似ていない性格や素質を子供のなかに見たときですね。

実は昔僕はよく「あんたは母さんに似てるから、そんなのは向いてない」的な発言をよくされました。

で、少しでも母さんにないような素質を見せると「そういうところはお父さんに似てるのかね」と言われました。

が、、、正直なところ、、僕の性格や素質は、父にも母にも似ていないんです。そもそも僕は感性が親とはかなり違うんですね。モノゴトに感じるポイントも、見方も、考え方も、頭の使い方もまったく違うんです。

でも、母親はいつも「子供は親のどちらかに似るもんだから」と言っていました。。。

世間的にも「カエルの子はカエル」なんて言われて、親子は似ていると思っている人が多いのかもしれませんね。

まぁ、遺伝的にはね、父と母から半分ずつぐらい受け取って生まれてきているのだからね。それは間違いではないと思うんだけどね。

だけど、僕は成長して大人になればなるほど、やっぱり父とも母ともどんどん性格や趣味嗜好、性質・能力が違っているように感じていました。

僕は大学で芸術大学へ行ったのですが、そのとき母親が言った言葉がとても印象的でよく覚えています。「芸術大学へ行くなんて想像もしなかったわ~。お父さんもお母さんも全然そういうのないのに誰に似たんだろうね~???」と。

実はこの”親子は遺伝的に才能や素質が似ているはず”という、母親の思い込みは、僕を長いあいだ苦しめました。。。

僕の母は他の人と僕を比べるときにも、必ず”親”を持ち出して話すんですね。

「○○君のところはお父さんが会社経営者だから、やっぱり息子も優秀だ」とか、、、そんな感じで。。。

で、その最後にはいつも「わたし(=母)は何も才能がないし、頭もよくないから、あなた(僕のこと)はわたしに似ているから・・・」と、なぜか自分を否定しながら、僕まで否定するんですね。

いやいや、、、なんで一緒にするんだよ~! って感じで、、僕は母親と話すのがどんどん嫌になっていったんですね。

まぁ、それでもね、インナーチャイルドを癒すためには、母親との会話が大切なので、あきらめずに、母親といろいろ話し続けたわけです。

で、まぁ、いろいろな格闘があったわけですが(詳しくはメルマガで。。。)、、、インナーチャイルドの癒しもホントに最終団塊になってきて、けっこうなんでも母親と自由に話せるようになってきたとき、、、僕は自分の今の仕事の話をいろいろしてみたわけです。

すると母親は、僕がけっこう頭がいいことをようやく理解しはじめたんですね(学校の勉強はできないけどね)。自分で仕事もしてるわけで、それについても「すごいね~」っと感心してくれたわけです。

が、ここでまた例の「誰に似たんだろう?」が始まるわけです。

久しぶりにその言葉を聞いた僕は咄嗟に理解しました。「そうか! 母さんは隔世遺伝(かくせいいでん)を知らないんだ!」

そこで僕は隔世遺伝について母親に解説しました。

「遺伝は親子よりも”孫”に現れやすいんだよ!」

母親は驚きました「え~、そうなの? ってことはあなたはお爺さんやお婆さんの誰かに似ているってこと」

そのとき偶然同席していた親戚のおばさんが言いました。

「ああ、そういえば。お爺さん(母の父親)はめちゃくちゃインテリで、戦後の時代からニューヨークとか行ってたもんね。すごくハイカラな人やったわ~。自分でアクセリーのお店もやって商売もしてたね」

それを聞いて母親も「そういえば、お爺さんは戦前に京都芸大を出ているって聞いたことがある。けっこう変わりモノだってみんなから言われてたよね。。ということは、あなた(僕のこと)はおじいさんに似てるってことなの!」

で、母親がまるで謎がとけた!って感じで、僕を見るんです。

おいおい、、、今頃気づくなよ。。。

※ちょっと補足をすると、僕の母親は0歳のときに養子に出されているので、実の父親のことはよく知らないんです。戦前に京都芸大に行ってたって話もずっと知らなかったみたいです(一緒には暮らしたことのない実姉から聞いた話らしいです)。。。なので、僕とおじいさん(母の実父)が遺伝的に似ているかもなんて発想が思い浮かばなかったんですね。

僕もその母親の実父であるお爺さんとはあんまり会ったことがないんです。もう亡くなってますし、正直どんな人なのかよく知りません。でも、母や親せきのおばさんの話を聞いてると、僕の親よりも、僕の感性に近い人だったのかもしれませんね。

カエルの”孫”はカエル

親子は似ている場合もあれば、似ていない場合もよくあります。

しかし世の中の人の多くは”親子は似ている”と勘違いしている人が多い気がします。

なのでスポーツ選手でも、芸能人でも、政治家でもやたらと2世が持てはやされたりします。。。

もちろん最初は親の七光りで持てはやされたりしますが、まぁ、だいたい2世は親の才能を受け継いでない場合が多いですよね。

しかし、面白いことに3世は活躍したりします。これ面白い現象だと思っています。

例えば総理大臣になる人は3世が多いですよね。小泉純一郎、麻生太郎、安倍晋三、この人たちはみんな3世ですね(政治の中身は別として・・・)。2世はなぜか伸び悩みますね。

芸能人でも2世タレントは多くの場合、うまくいかないことが多いですが、、、いわずと知れた松田聖子さんと神田正輝さんの子供である神田沙也加さんは、めっちゃ才能がありますよね。主にミュージカルで活躍されています。

で、一見、歌手の母親と俳優の父の子供だから、歌と演技の両方が求められるミュージカルで成功したように感じる人が多いのかと思いますが、、、神田沙也加さんのミュージカルの才能って、、おばあちゃん譲りじゃないんでしょかね。神田正輝さんの母親って、旭輝子さんていう昭和の大女優らしく松竹少女歌劇団の出身の人らしいですね。(僕は見たことないのでわかりませんが、、、)

ようするに神田沙也加さんのおばあちゃんはミュージカルの人なんですよね。

つまり神田沙也加さんは2世ではなく3世なんです。親と同じようなスタイルで歌手をやろうとしたときはうまくいきませんでしたが、おばあちゃんと同じミュージカルの方向へ進んだら成功したわけですよね。

現在、多くの2世タレントがいて、まぁ、パッとしない人が多いですが、僕的には、親の七光よりも、孫の代にその才能が受け継がれるんじゃないかなって思ったりするんですけどね。

あと、これもよく聞く話なんだけど、霊能力が強い人っているでしょ。で、親も同じような力があるのって聞くと「いや、親は見えない」って答える人が多いんです。でも「おばあちゃんは霊能力あった」とかって話になる。。霊能力もやっぱり隔世遺伝が多いみたいですね。

まとめ

僕の母親に隔世遺伝の話をしたら、急に母親が納得して、僕に対する見方が変わったというお話をしました。

母はずっと子供は親に似ると思っていたのです。だから、僕がまったく理解できなかったんですね。

しかし子供はお爺さんやお婆さんの代に似るって話を知って、納得したとたん、僕が芸術系に興味があることや、自分で仕事をすることに興味があることが、すんなり腑に落ちたんですね。

僕のお爺さんは戦前に京都芸大を卒業しているらしいのですが、今の時代と違って戦前に芸術大学へ行く人って珍しかったんじゃないでしょうかね。

母親は0歳で養子に出されているので、実父のことはずっと親戚のおじさんだと思って大人になるまで育ったらしいです。

なので、その親戚のおじさんだと思ってた(実父)は、仕事でニューヨークへ行ったりしたときにキレイなアクセリーをお土産に買ってきてくれて、それを母は今も大事に持っているという話をしていました。

僕の母親は、たぶん、今でも、実父に対しては、あんまり父親という意識がないんだと思います。育ての親をずっと大人になるまで本当の父だと思っていたそうですから。

で、その親戚のおじさんだと思ってた実父に対しては、けっこうセンスのあるカッコイイイメージを持っていたみたいです。

なので、隔世遺伝の話を聞いて、僕がお爺さんからの遺伝を受けている可能性があることを知ると、急に僕を見る目が変わったような気がします。

母には「自分が親だから、子供も自分と同じで・・・」という思い込みがずっとあったのだと思います。で、それが変に僕の心の束縛になっていたんですね。

だけど、実際は遺伝というのは、親にはないものが、世代を超えて発現することがよくあることなんです。

隔世遺伝については、まだまだ科学的にもわかっていないことも多いと思いますが、親子関係を考えていくときに「親子だから似ているはず」というような思い込みをなくすのはとても重要なことなんじゃないかなって思います。

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