どうも。とぷすくんです。

今回はインナーチャイルドの癒し・親子関係の改善でとても大切な考え方である『親の世界を抜ける!』ということをお話したいと思います。

自分の好み・自分の世界を作る

さくら笑

とぷすくん。このあいだのコラム記事で『とぷすくんの好きな音楽ベスト3』を発表してたわよね。読んだわよ♪


とぷすくん右

ありがとう♪ さくらさん


さくら笑

でもわたし、とぷすくんの好きな音楽って3つとも今まで聞いたことなくて知らない曲ばっかりだったわ


とぷすくん右

そうだね。あまりテレビなんかで演奏される曲ではないからね。でも、世界的にはけっこう有名なアーティストの曲ばかりなんだけどね


さくら笑

とぷすくんは子供のころから音楽が好きだったの?


とぷすくん右

ううん。僕は子供のころはまったく音楽は聴いてないんだ。親が音楽に興味がない人だったからね。ビートルズすら、大学生になるまで知らなかったよ


さくら笑

え? ビートルズを知らなかったの?


とぷすくん右

うん。僕は大学でビートルズが好きな友達に出会うまで、ビートルズを聞いたことなかったんだよね


さくら困

中学とか高校生のときも音楽は聴いてないの?


とぷすくん右

テレビドラマの主題歌とかテレビで流行っていた曲は聴いてたよ。中高の友達もみんなそんな感じだったしね


さくら笑

でも、とぷすくんの好きな曲ベスト3とはちょっと傾向が違う感じよね


とぷすくん右

そうだね。僕は大学で一人暮らしを始めたんだけど、そこからようやく”自分の好みに合う、自分の世界”を作りはじめたからね


さくら笑

”自分の好みに合う、自分の世界”


とぷすくん右

そう。高校生までは”親の好みに合う、親の世界”に俗していたわけだからね


さくら笑

なんだか大げさなのね


とぷすくん右

そうだね。なにしろ、これが僕のインナーチャイルドを癒すための”核”のひとつだったからね


さくら驚

え? どういうこと?



親と子どもの”趣味嗜好”は違う!

親と子どもの趣味嗜好が違うということはよくあることだと思います。

しかしそのことに子供が気がついてないと多くの問題が生まれます。子供は親と暮らすあいだ親の趣味嗜好の世界感のなかで過ごします。すると自然と親の嫌いなものや親の苦手なものは遠ざけられてしまうのです。

が、もしかするとその「親の嫌いなものや親の苦手なもの」の中に子供の感性に合うものがあるかもしれないんですね。

僕の場合もそうでした。

僕は芸術大学へ行ったときにいろんな意味ですごくカルチャーショックを受けました。

なぜなら、僕の親や家族おやび僕の高校までの友達で”芸術”が好きな人間がひとりもいなかったことをはじめて知ったからです。

芸術大学へ入ってくる人間というのは、だいたいにおいて、入学までになにかしらの芸術に触れている人が多いのですが、、、

僕は高校卒業までのあいだ、一度も美術館に行ったこともなく、演劇なども見たこともなく、テレビの流行歌以外の音楽も聞いたことがなかったからです。

ビートルズどころか音楽のジャンルもまったく知らなかったのです。レゲエもボサノバもフレンチポップもジャズもクラシックも一度も聴いたことがなかったです。

絵でいえば、ゴッホもピカソもゴーギャンもまったくチンプンカンプンでした。

別に自分の親の趣味を否定するつもりはありませんが、僕の親は音楽・絵・芸術・本・小説・歴史などにまったく興味がなかったので、親と一緒に暮らしてる期間、僕のまわりにはそういった芸術系の情報はまったくありませんでした。(テレビでそういう芸術系の番組が始まると「面白くない」とチャンネルを変えられました)

なので高校を卒業して一人暮らしをはじめるまで、僕が本来「興味を持つはずのモノ」と出会う機会がなかったんですね。(インターネットとかもなかったので)

現在の僕はけっこう本が好きで本を読む人なのですが、これも大学からです。僕の親や兄弟は本を読む習慣がない人たちでした。

なんというか今考えると、僕はうちの家族のなかでは趣味嗜好がかなり違う人間だったんですね。

でも、そのことに気づいたのは、、、大学に入って、一人暮らしを始めてからなんですね。

高校生までの自分が好きだと思っていたものは、実は“親の世界のなかで選択していた自分の好みの世界”だったと気づいたわけです。

だから、正直、大学に入ったあと、かなり落ち込みましたね。一から全部、自分の好きなモノを探して集めていかないといけないって思ったから。

もう、どこから手をつけて良いのかわからない。。。で、とりあえず、いろんなジャンルの音楽を聴きまくったんですね。

そして、ある日、出会ったんですね。僕が好きな音楽ベスト1にしているあの曲が入ったCDに。


Future Listening!(紙ジャケット仕様)


テイ・トウワ「テクノバ」


ものすごい感動でした。「なんだこのすごい音楽わ!」って思いましたね。ホントに感動しました。

音もすごいけど、ジャケットのビジュアルやデザインもすごく良かった。僕の求めている要素が全部詰まっていた。

この曲と出会ったことで、僕の人生は本当に180度変わってしまったんです。

ある日、僕は夏休みに実家に帰って、この曲を親に聴かせたんです。「すごくいい曲があるんだ!」って。そしたら親の反応は「わけわからんから音を消してくれ」と、めちゃ嫌がられました。。。

ついでに、坂本龍一も聴かせてみたんですが、こっちもやっぱりめっちゃ嫌がられました。。。

そう。。。僕がものすごく感動して良いって思うものが、親には理解できない嫌なものだったんです。

これ、けっこうショックでした。。。ここから、けっこう親との距離ができてしまいましたね。(いや、感性の距離がもともとこんなに離れていたんだと気がついたんですね)

でもね、まぁ、今考えるとこれは仕方がないことなんですよね。

親子で、趣味嗜好がまったく違うってことはよくあることですからね。大事なのはそのことに気がつくことですね。親の世界になかったところに、自分のホントに好きなもの、感性が求めるモノがあるかもしれないってことですね。

僕はそこからもっともっと自分の好きなもの、自分の好みに合うモノを探究しはじめていきました。

僕は大学の友達にもこのテイトウワ「テクノバ」を聞かせました。が、、、、気にいってくれる友達はあまりいませんでした。同じ芸大の人間でも、感性が僕とは違うようでした。

そんななかで2人だけ、テイトウワ「テクノバ」をすごく気にいってくれる友達がいました。

ひとりは同じ寮に住んでた男友達。彼は僕にビートルズやジャズや村上春樹の小説を教えてくれたり、たくさんのことを教えてくれましたね。彼とは大学4年間ずっと一番仲の良い友達でしたね。(大学の寮にいたときは彼の部屋にずっといましたね)

そして、もうひとりが、、、今の奥さんです。(大学の一年後輩です。付き合って、すぐにテイトウワ「テクノバ」を聴かせたのですが、すごく気にいってくれました。そのとき彼女の部屋にはジャズやレゲエやフレンチポップのカセットテープが数百個あって、毎日大音量で部屋に流していました。もともと芸術系全般を網羅している人でした)

僕は親や兄弟とは趣味嗜好がまったく違うので、家族のなかでずっと自分の好きな世界を見つけられなかった人なんだけど、、、奥さんは僕の趣味嗜好をものすごく理解してくれるので、僕は自分の好きなものをどんどん探究できるようになったんですね。

僕の奥さんは子供の頃から自分の好きなものがはっきりとわかっていて自分の世界を確立していた人なんですね。で、奥さんと美術館に行ったり、芸術系のテレビ番組を見たり(こんな番組あったんだと思いました。。。僕の親は絶対に見ない番組ですね)、パリコレとかモードとかの洋服の世界とか、自分の世界にはなかったものをいろいろ教えてもらったんですね。

ちなみに僕が奥さんと付き合いだした当時、僕が奥さんに好きなものを聞いたらこんなのあげてました。美術家・グラフィックデザイナー:「横尾忠則」「ロートレック」、映画:「ラストエンペラー」、音楽:「ロシュフォールの恋人たち」のサントラ

まぁ、こういう感じの趣味趣向をもった人なので、僕の奥さんがテイトウワ「テクノバ」を気にいってくれたのも納得な感じですね。

親の世界を抜ける!

さくら笑

とぷすくんは親ともともとずいぶん趣味嗜好が違ったのに、親と一緒に暮らしているあいだはそれに気づけなかったのね


とぷすくん右

完全に染められちゃってたね。インターネットのない時代だったし、田舎だったし、情報がなんにもなかったからね


さくら困

とぷすくんみたいなことって、他の親子でもあるのかな?


とぷすくん右

多かれ少なかれみんなあるんじゃないかな。僕のように芸術に関することじゃなくても、自分の感性にあった趣味嗜好って、みんなあってそれは親の世界とは異なる場合があると思うんだよね! 今回のお話をもう少しわかりやすいようにちょっと整理してみるね


さくら笑

お願いします


とぷすくん右

じゃあ、今回もさくらさんの子供時代のチェリーちゃんに登場してもらおう! チェリーちゃん、よろしく!


子1

はーーい!



親は自分の趣味嗜好に合うモノを子供に与える!

親は自分が「素敵!楽しい!好き!」と感じるものを子供にも与えようとしますね。



そして親が「苦手なモノ・嫌いなモノ」あるいは「親が知らないモノ」は子供の手には届きません。



しかしこのことを親自身が気づいていない場合が多いんです!

たとえば、子供が好きなモノで遊んでいるとします。するとそれを見た親は「この子はこういうものが好きなんだ」と感じます。

しかし、それは実際には、先に親の好き嫌いで取捨選択したもののなかから、子供が選んだものなのです。一度、親のフィルターを通ってきているものなんですね。



つまり親のフィルターではじかれてしまったものは、子供には好き嫌いのジャッジができないんです。



<<インナーチャイルドの癒しで注意する点!>>

ここはインナーチャイルドの癒しで誤解しやすいところなので注意が必要かもしれませんね。

インナーチャイルドの癒しにおいて『子供のとき自分が好きだったモノ』にフォーカスすることは悪いことではありません。

しかし『子供のとき自分が好きだったモノ』が、ホントにその子の感性(魂が求めるモノ)と合っているのかは、疑問なんですね。

なぜなら『子供のとき自分が好きだったモノ』には多かれ少なかれ、親のフィルターが入ってる場合があるからです。

僕はゴッホの絵が好きです。しかしゴッホを知ったのは大人になってからです。クラシック音楽も好きです。だけどクラシック音楽を聞いたのも大人になってからです。

『子供のとき自分が好きだったモノ』には、ホントに自分の感性が好きだと感じていたものが入っていないんですね。

親は親の知識の範囲で子供にモノや情報を与えます。だから、親の知識や考えにないものを子供は選ぶことができないんですね。

僕は親に「あなたは子供のときミニカーが好きだった」と言われると、目が点になります。それは親が好きなモノで、僕はそれを与えられて遊んでいただけ。今いくら考えても僕はまったくミニカーが好きではないから、子供のときも好きではなかったんです。(そもそも車に興味がまったくない)
ただ与えられてるオモチャが親の好きなモノだったから、それしかなかったから、それで遊んでただけなんですね。

しか~しです!

これね、別に親が悪いわけじゃないんです。

しょうがないんです。人間にはみんな趣味嗜好があるから。親子が趣味嗜好が違うのもまた仕方ないことなんです。だから、親に責任はないんです。(ここ大事!)

大切なのは、子供が大人に成長していくなかで、自分の趣味嗜好に合う世界を開拓していくことなんです。

親とは違う自分の感性で、自分の好きなモノを探していく必要があるんです。

そうしないと、大人になったあともずっと親の好みの世界から抜け出せないままになるんです。

<自分の趣味嗜好を開拓していないと大人になっても世界が子供のときのままになる>


これだといつまでたっても親の世界から抜け出せません。

なので、親のフィルターではじかれていた情報は自分であとから手に入れる必要があるんです。そしてそこからホントに自分の好みに合うものを選んでいくんです。

<自分の趣味嗜好を取り込み、自分の世界感をつくっていく>


こうすると、もともと子供のときから好きだったもの。成長して大人になってから知って好きになったものを組み合わせて、自分の世界を作っていけますね。

子供は”親が知らない世界”や”親が嫌いな世界”とは触れることができません。

なので、子供は大人に成長するとともに、自分のチカラで「探検・冒険」して、ホントに自分が興味を感じる世界を見つけていかないといけないんですね。

まとめ

インナーチャイルドの癒しや親子関係というと、子供時代の出来事にばかり焦点を当てがちですが、実はそのまえに大人になった今の自分の立ち位置をしっかりと確認するのも大事だったりするんですね。

自分がわかる状態 = 自分の好きなものがわかる

これね、とっても大事なんです。

案外ね、年齢的には立派に大人なんだけど、なかなか親の世界から抜け出せていない人も多いと思うんですね。

子供のときに触れることのなかった世界に、足を踏み入れるのはけっこう勇気がいるかもしれません。

しかしそこを勇気を出して、探検・冒険していくことで、自分がより自分らしくなっていくことができるんじゃないかなって思います。

そうやって親と自分は違う人間なんだということを知ることが、インナーチャイルドの癒しには必要なんだと思うんですね。

そこを自覚することで本当の意味での”親離れ・子離れ”ができていくんだと思います。

そしてそれこそが”自分の魂が求めることへアクセスできる道”なんですね。

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