こうして心のブロックやインナーチャイルドの傷は生まれる

555 どうも。とぷす君です。

今回は心のブロックが作られるプロセスをお話してみたいと思います。

できるだけみんなにわかりやすく理解してもらうために、絵をたくさん書きましたよ^^

もちろん、心のブロックが生まれる過程には、様々なパターンがあると思います。なので今回お話する内容はそのひとつのパターンだと思ってくださいね。

あ、先に結論だけ言っておきますね^^

心のブロックを作るのは自分です。自分の勝手な思い込みと自己防衛本能が心のブロックを生み出してしまうんですね。

ちなみに僕がここで心のブロックと呼んでいるものは、心理学やスピリチュアルでメンタル・ブロックやマインド・ブロックと呼ばれているものと同じだと考えてくださいね。

では順を追って、そのプロセスを見ていきましょう。

まずは大人バージョンから

心のブロックのほとんどは幼い子供の頃に作られていきます。でも、これを読んでいるほとんどの方は、もう立派な大人ですよね^^

なので、まずはみんなが共感しやすい、大人バージョンから見ていこうと思います。

メールのやりとりで・・・

みなさんは携帯やパソコンでメールをしますよね?

仕事のメールだったり軽い連絡事項だったり、いろいろですが、相手に対して大きな期待を抱いて送信するメールってありますよね。

そういう場合って、相手に”自分のことをわかってほしい”という大きな期待の気持ちが込められていると思います。「わかるよ」って返信を期待しているわけですね。

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しかし期待が大きければ大きいほど、相手からの返事が来ないときには、大きな不安を抱いてしまうものですね。

期待が小さければ、相手の返信が1週間遅れても、帰ってこなくても「ま、いいか。何か返事ができない都合があるんだろう」と冷静に考えることができます。

しかし「自分のことをわかってほしい」と大きな期待を込めて書いたメールの場合は、相手からの返事を待つ時間はとってもとっても不安なものですね。

そしてその不安の気持ちはどうにかして自分を納得させようと相手の返信が返ってこない理由を自分で勝手に作り始めてしまうんですね。

しか~もめちゃくちゃネガティブな理由を考えてしまいます。。。なぜなら、いじけているからです。

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相手が返事を返してこない本当の理由はわかりません。

もしかすると、
・相手の携帯やパソコンが壊れてメールができないのかもしれません
・仕事が忙しかったり、海外にいてメールができないのかもしれません
・ちゃんと返事を書いて送ってくれているのに、迷惑メールと間違えられて、うまく自分のところへ届いていないのかもしれません
・今度会うときに話せばいいからと返事は必要ないと思っているのかもしれません


とにかく、本当の理由はわからないのです。でもわからないままなのは不安なので、自分で勝手に理由をねつ造してしまうんですね。

さらにそのねつ造した理由にフォーカス(焦点)を合わすうちにますます落ち込んでいくという悪循環に陥ります。

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そしてこれではあまりにも自分が可哀想だと感じはじめると「どうにかしてこの苦しみや悲しみから自分を守ってあげたいと考えるようになっていくのです。

守る・・・つまり、防御ですね。

さぁ、質問です。最大の防御は何でしょう?

そうですね!最大の防御は攻撃です!

だから、いきなり逆ギレします!
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ここで心のブロックが生まれてしまうんですね。ブロックとは自分を守るための防衛なんですね。

で、このブロックがこのメールの出来事とは関係ない他の場面においても、自分の身を守るために働いてしまうんですね。

大人の場合は簡単に根付かないので大丈夫

今、見てもらったパターンは大人のパターンですね。メールでのやりとりを題材にしているのは、相手の姿が見えないメールは”不安”を募らせやすい性質があるからです。

でもね、大人の場合はね、今までにたくさんの経験をしてきていますよね。なので、一時期の迷いで「もう正直に人と接するのはやめておこう!」なんて考えても、それがそのまま心のブロックとして根付くことは少ないと思います。ある程度なら自分で軌道修正できますよね。

但し、大きなショックを受けた場合は、大人でも大きな心のブロックを根付かせるトラウマを持つことはあると思いますので注意してくださいね。

幼い子供の場合

さて、問題は幼い子供の場合です。大人と違い、経験値の少ない子供は、日常のほんの些細な出来事からでも、心のブロックを生み出してしまう場合があると思います。

例えば、幼い女の子がお母さんに自分の書いた絵を褒めてほしいと思っていたとしますね。

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しかしお母さんは今、料理をしていたり、何か自分の悩み事を考えていたりして、子供の絵を見てやる余裕がありません。
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この女の子がもう少し大人だったら「お母さんは今は都合が悪いんだな、あとにしよう」って考えられたかもしれません。

しかし幼い子供は、どうしてお母さんは自分の絵を見てくれないのかわからないので、自分で勝手な理由を作り始めるのです。

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凄いですね~。絵を見てもらえなかっただけで、いきなり「嫌われている。愛されていない」と自己否定してしまっています。

「お母さんは今、自分のために料理を作ってくれているんだ」とか「お母さんは何か悩み事があって忙しいのかな?」っていう相手の立場にたった発想ができない年齢なんですね。

さて、今の自己否定プロセスは、さきほどの大人バージョンのときも同じになっています。実は先にみんなに大人バージョンを見てもらったのは、いきなり子供バージョンを見ても、共感できないと思ったからなんですね。(子供の飛躍的発想が実感しにくいと思ったので。。。)

でも、さっきの大人バージョンと比較すると、子供がいきなり自己否定を始めてしまうプロセスがなんとなくわかる気がしますね。そしてその次のプロセスも同じです。

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さぁ、ここからが大変です。ここから先も大人バージョンとまったく同じプロセスを辿ります。。。

そうですね。自己防衛本能が働くんです。

こんな可哀想な自分は、自分が守ってあげる~

て、ことで、やっぱり最大の防御を使います。
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大人のあなたが見ると、かなりめちゃくちゃな理由に見えますね。かなり飛躍しています。でも、子供にしろ、大人にしろ、ブロックができるときは、心がとってもいじけている状態なので、めちゃくちゃな発想をしてしまうんですね。

で、面倒なことに経験値の少ない子供の場合は、こういった些細な出来事から生まれた心のブロックが深~く根付いてしまったりしますね。しかも、その些細な出来事のほうは忘れちゃうんです。

だから、厄介なんですね。心のブロックを作り出した原因がなんだったのか、わからなくなってしまうんです。で、心のブロックだけは大人になっても、ずーーーと残っていたりします。これがいわゆるインナーチャイルドの傷ですね。

インナーチャイルドとは「内なる子供」という意味で、”潜在意識の奥に住んでいる幼い頃の自分”のことです。

このインナーチャイルドが傷ついているとね、大人になってからも、仕事や恋愛といった人間関係のなかで「不安」や「恐怖」の感情を引き起こしてしまうことになるんですね。

(※「インナーチャイルドの傷」という言葉よりも「子供のときのトラウマ」のほうが理解しやすい方はそれでもいいと思います。)

心のブロックが生まれるプロセスを振り返って

さあ、一緒に心のブロックが生まれるプロセスを見ていきましたね。

で、結局のところ、自分の勝手な思い込みによる身勝手な自己防衛なんだってことがわかってもらえたかなって思います。

大人バージョンのメールの場合なんて完全に一人相撲ですよね。でも誰でも一度はこんな経験があるのではないでしょうか? こうやって絵にして冷静に客観的に見てみると、な~んだ、自分ひとりで勝手にあれこれ考えて勝手に逆ギレしているだけじゃないかぁってのがわかりやすいかなって思います。

あ、もちろんね、心のブロックが生まれる過程はこれだけではないので、あくまでこういうパターンのときはってことですよ。

今、お母さんなあなたへ

僕のブログを読んでくれている人たちのなかには、現在お母さん真っ最中な人たちも多いですよね。そんな方たちは、今回のお話を読んで「わたしも自分の子供に心のブロックをつくってしまっているんじゃないだろうか。。。」って不安に思われた方もいると思うんですね。

でもね、大丈夫ですよ。そこはね、あんまり気にしなくていいと思うんです。

たとえば、子供が何人かいる場合はわかりやすいと思うんですけど、お母さんは同じように接していても、子供によってその受け取り方は変わりますよね。つまり、同じように接していても、心のブロックをつくる子と、つくらない子がいるんです。

なぜならそれはね、子供は自分で勝手に心のブロックを作っていくからなんです。自分のために作っているんです。

もう少し大きな話をするとね、僕たちが地球に人間として生まれてきたのはね、わざわざ心のブロックを作って、その心のブロックを手放すという、回りくどい面倒くさいことがしたくて生まれてきているんだと思うんです。

だからわざわざ自分で心のブロックを作っているんです。

さっきね、子供バージョンのときに、女の子が「全部ママの責任!」ってかなり身勝手な思い込みをしていましたよね。こんなこと言われたら、お母さんは辛いし悲しいですよね。

でも、大丈夫です。だってお母さんは悪くないんだから。女の子が勝手にそう思っているだけなんだから。

いいんです。女の子が勝手に勘違いしているんです。それには理由があるんです。それはね、いつかこの女の子がね、「全部ママの責任!」って思っていたのが、「全部自分の責任だった!」って気づくときがくるためなんです。

これがね、心のブロックを手放す旅なんです。。。

一度、自分でブロックを積み上げて、その壁のせいで生きにくいんだってことに気がついたら、今度はそのブロックをひとつずつ取り外していくんです。

一昔前はね、このブロックを外していくのってとても難しかったですね。でもね、今はこのブロックを外すお手伝いをしてくれるものはたくさんありますよね^^

僕のブログも、カウンセリングセミナーもそのためにやっているんだし、僕ら以外にもブロックを外すためのお手伝いをしてくれる方はたくさんいますよね。

スピリチュアルな考えが苦手な方でも、心理学や脳科学を使ったNLPやコーチング、メンタル・トレーニングなどどんな方法を使ってもいいんです。本屋さんに行けば、そんな本はゴロゴロしています。

ブログや本を読んだだけで自分でできる人はそれでいいし、自分一人じゃ難しいって方は誰かに助けてもらっていいんです。どんな方法でもいいんです。方法はひとつじゃないし、人それぞれ自分に合ったやり方を見つけていくことが大切なんです。

超特急でもいいし、ゆっくりでもいいんです。

ツインソウルに出会うのだってね、インナーチャイルドの傷を癒して、心のブロックを手放していくことが最大の目的なんだと思います。

だからね、今、お母さんをやっている人たちは、安心して、子供に心のブロックを作ってあげて大丈夫なんです。そして、「うちの子はそんな心のブロックなんて自分で手放せていける子なんだ」って信じてあげるのが大切なんだと思います。

最後に種明かし。。。

実はね。。。今回、絵にしてお話させてもらった内容は、僕自身のお話です。絵をね、女性と女の子にしているのでわからなかったと思いますが、僕自身の体験談をもとに書いています。

僕自身が自分の心にブロックを作り、それを手放していった過程で学んだことなんですね。

だからね、もしも自分のお子さんが「全部ママの責任だ!」ってブロックを作ってしまってもね、それはね、そのお子さん自身が選んだ旅のテーマなんです。

だからこそ、しっかりとリュックサックの奥にしまい込んで、持っていくのです。そしていつか自分の人生にブレイクスルーが必要だって感じたときにね、リュックから取り出して使うんです。

実はね、心のブロックはね、人生を大どんでん返しさせるための仕掛け(種)なんです。

で、使ったら消えてしまうので、その分リュックサックは軽くなっていきます^^

なのでね、心のブロックも実はとっても重要なアイテムなんです。

え? あとから手放すのだったら、始めからそんなブロックを作らないほうがいいって? 

ま、もちろんそうかもしれませんが、実はね、僕たちがわざわざ心にブロックをつくり、そしてそれを手放すのには大切な意味があるんです。

それはね、そういう過程を通すことで、同じような想いで苦しんでいる人や辛い人の気持ちをわかってあげられるようになるからなんです。

自分がたくさんたくさん心のブロックで苦しみ、そしてそれを手放したときの喜びを経験したとき、人は同じ思いで苦しむ人たちに対してやさしい気持ちになれると思うんですね。

結局のところ、僕たちの旅は、それを学ぶための旅なのかもしれませんね^^
photo by Daniel Kulinski

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