二極性とそのあいだ

図2 どうも。とぷす君です。

先日、『バランスと遊び』という記事のなかで、二極性(二元性)について少し触れました。

二極性(二元性)とは、「この固い物質世界の地球では、あらゆるものごとにおいて、相対するふたつのものがあって、世界は2つの極で構成されているよ~」ってことだと思います。いくつか簡単に例をあげてみましょう。

・左←→右
・大←→小
・始←→終
・生←→死
・天←→地
・楽←→苦
・早←→遅
・陰←→陽
・女←→男
・凹←→凸
・静←→動

まぁ、簡単に思いつくだけでもこんな感じに世界は相反するふたつのものからできているってわけですね。

二極性の落とし穴?

「なるほどぉ~。この世の中は2極(2元)で構成されているんだ!」と、思った方。。。ちょっと待ってくださいね。もう少しよく見てみましょう。

僕もこの二極性について考えたとき、初めは「世の中は2極(2元)で構成されているのか」って思わず納得しかけてしまいました。でもね、よ~く考えてみると、あることに気づきますね。そうなんです。これって‘2’じゃなくて、‘3’だよね。

なぜなら、2つの極のあいだには‘真ん中’があるような気が・・・・

さっきあげた例をひとつずつ考えてみましょうか。

「隠れた真ん中を探せ」のコーナー

まず簡単そうなところからやってみましょう。

・左←→右
・大←→小

ふむふむ、こういうのはそのままだね。

・左←中央→右
・大←→小

って感じかな。

次は少し想像力のいりそうなヤツね。

・始←→終
・生←→死
・天←→地

う~ん、始終と生死は似ているね。これらの真ん中にあるのは何だろう?
「道」かな? するとこんな感じになるのかな?

・始←道程→終
・生←人生→死

天と地のあいだを考えるときは、それぞれの上下を考えてみるといいかもしれないね。
天の下は「天下」。地の上は「地上」。すると・・・

「天下」=「地上」=「我々の住む世界」ということになりそうだね。なので

・天←我々の住む世界→地

って感じですかね。

では、次のものの真ん中はどうでしょう。

・楽←→苦
・早←→遅

う~ん、あまり上手な言葉が思いつかないのですが、やっぱこれでしょう。

・楽←普通→苦
・早←普通→遅

「ふ、ふ、ふ、ふつうってぇぇぇぇぇ」って突っ込まれそうですが。。。でも、普通だよね、これは。。英語で言うところのニュートラルですね。(ちょっと苦しいかな?)

さて、いよいよ本題(?)です。次の2極の真ん中は何でしょう?

・陰←→陽
・女←→男
・凹←→凸

「なんだこの3つの意図的なセレクトは!」って、あちらこちらから突っ込まれそうですが。。。まぁ、まぁ、そこはひとまず置いといて。。。みなんさんはこれらの真ん中、見つかりましたか? 難しいですね。。。一見真ん中なんてなさそうですね。。。

でも、どうやら、あるみたいなんです。

古今東西のスピリチャルに学ぶ。

さきほどの陰陽・女男・凹凸の真ん中の答えは、多くの宗教が何千年も昔から示してくれているようなので、そちらを参考にしてみましょう。

まず、みなさんおなじみ(?)のこちらの図。そう、太極図ですね。

図1
(ちなみにこの太極図は僕が書いたので少し曲がってるかも。。。)

はい、これが正解です。陰陽・女男・凹凸の真ん中はこの図が表すとおりですね。

太極図は、黒い方の巴(ともえ)が陰、白い方の巴(ともえ)が陽で、このふたつが合体しているところを表現しています。勘違いされやすいみたいですが、この図は二極を表した「二極図」ではなく、太極=真ん中を表した図なのだそうです。なので「太極図」なんですって。また、陰=女性、陽=男性でもあるそうなので、男性性と女性性のドッキング!!!も表しているとかなんとか。。。

つまり「太極」とは「統合」の状態ってことらしいのです。
なので、真ん中探しの答えはこんな感じになるのではないでしょうか?

・陰←統合→陽
・女←統合→男
・凹←統合→凸

え? なになに? なんだかんだどさくさに紛れてエロい話してるだけだろうって?(すいません。ずぼしです。。)

しか~しです。古今東西の宗教やスピリチャルはこの陰陽の統合をシンボルにしていることが多いみたいなんです。たとえばユダヤの紋章「ダビデの星(六芒星)」なんかもそうですね。

下向きの三角は、盃(聖杯)=女性(陰)を表し、
図3
上向きの三角は剣=男性(陽)を表しているそうです。
図4
そしてこのふたつの相反する三角形が重なったものが、「ダビデの星(六芒星)」となるわけです。
図5
あ、これは、あの有名な「ダビンチコード」って小説や映画でも使われているネタでもあります。。。

2極だけど、ホントは3極

と、いうことで、今回は2極のあいだに隠れているものを考えてみました。

でもね、僕は思うんです。一番大切なのはやっぱり真ん中じゃないのかなって。人間、オギャーと生まれて、いつかは死ぬわけですが、生や死を考えるよりも、やはりそのあいだの人生に意識を向けるのは大切だし、天や地を見つめるのも良いけれど、我々が今暮らしている場所(地上)をもっともっとしっかりと感じて味わうことも大切なのかなって思います。

少し余談ですが、日本には阿吽(あ・うん)という言葉がありますね。阿吽(あ・うん)の呼吸なんて言ったりします。これは始まりと終わりを表している言葉で、陰陽を表す言葉でもあるそうです。また聖書にはイエス・キリストの言葉で「アルファ(Α)=始まり」と「オメガ(Ω)=終わり」というのがあるそうです。同じ意味ですね。

神社に行くと入口や階段のところに狛犬(こまいぬ)がいますね。ほとんどの場合、右側は口を空いていて、左側が口を閉じています。アとウンの口をしているわけですね。つまり狛犬(こまいぬ)は阿吽(あ・うん)の口で2極(陰陽)を表しているんですね。このような2極(陰陽)の表現は神社に限らずその他の宗教でも見られるようです。(お寺の仁王像とかもそうみたいです)

しかしですね。よ~く考えてみると、お参りに行くとき、僕らは2匹の狛犬(こまいぬ)が示す阿吽(あ・うん)のあいだを通りぬけるわけですね。なのでやっぱり、僕らの通り道は真ん中なのかなぁ~って思ったりするわけです。。。

さてさて、今回は(答えのあいまいな)クイズ形式でお話を進めてきましたが、結局のところ僕が言いたかったことは、この世界は2極で成り立っているけれど、それってつまるところ3極だってことだよねぇ~ってお話でした。

二極性って言葉にはね、ちょっとしたひっかけ問題みたいな要素があるような気がするんです。この言葉のひっかけにまんまとひっかかってしまうと、ついつい2極にばかり目がいってしまい、大切な真ん中の存在を忘れてしまいかねませんね。

最後に難問が・・・

ということで、おしまいにしようかと思ったのですが、最後の難問が残っていたのをすっかり忘れていました。。。。

・静←→動

う~ん、この真ん中って何だろう????

全然、答えが思い浮かばなかったので、後回しにしていたんだった。。。

えーーーと。
えーーーと。
えーーーと。

真ん中ないのかなぁ?これ。。。


う~ん。ギブアップ!

と、いうことで。。。真ん中がないのもあったりするかもしれませんね。。。
ま、何事もケースバイケースってことで、許して~。

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