出会いが運命を変える!(ソウルメイトってこんな感じ!宮崎駿、鈴木敏夫、久石譲)

ソウルメイトって言葉を聞くと、ロマンティックな運命の恋人って連想する人も多いと思います。でもどうやらソウルメイトにもいろいろあるみたいですね。

スピリチュアルの本では、人生で出会う人すべてがソウルメイトだと書かれているものもあります。しかし僕が思うに、特にその人の人生を大きく変えるような出会いこそ、ソウルメイトと呼ぶにふさわしいのではないでしょうか。

僕がそのような視点でソウルメイトを思い浮かべるとき、真っ先に思いつくのがこの3人でした。

宮崎駿。
鈴木敏夫。
久石譲。

今でこそ稀にみる成功をおさめた3人ですが、「風の谷のナウシカ」という一本の映画がこの3人を引き合わせるまで、それぞれが人生に行き詰まりを感じていたのは有名(?)なことでしょうか?

では簡単に「風の谷のナウシカ」以前の話を。

「風の谷のナウシカ」以前~

宮崎駿氏は「ルパン三世カリオストロの城」で映画監督デビューするも、まったくヒットせず(名作なんだけど劇場公開時の宣伝等に問題があったのですかね?)、以降どんなに次の映画の企画を持ち込んでも、全てのアニメ会社から拒まれ続けたそうです。

今の宮崎駿氏の成功した姿からは想像もできませんが、誰からも相手にしてもらえなかった苦汁の時期を長く過ごしたそうですよ。
まぁ、駿氏の強烈な性格から一緒に仕事をしたくないアニメ業界の人も多かったのだろうとは思いますがね。

その頃、鈴木敏夫氏は徳間書店の社員で、文芸一筋の人でした。
しかしある日突然、転機が・・・。
文芸一筋の鈴木氏にアニメ雑誌の編集長への異動命令が下ったのです。
これには大変なショックを受けたそうで、かなり落ち込んだみたいですね。

鈴木敏夫氏はそれまでアニメには全く興味がなかったそうです。
それでも仕方なくアニメ雑誌の編集長の仕事についた鈴木氏。
仕事をしていくうちにある一本のアニメ映画と出会います。

「太陽の王子ホルスの大冒険」です。

この映画により、アニメなんてただの子供だましと思っていた鈴木敏夫氏の先入観が変わります。
鈴木氏はこの映画の特集記事を組もうと企画し、その映画の監督であった高畑勲氏にコンタクトをとります。
しかし人見知りな高畑勲氏は「その映画のことならこいつに聞いてくれ」と、宮崎駿氏を紹介したのです。

これが有名(?)な、鈴木敏夫と宮崎駿の運命の出会いですね。

人見知りな高畑勲とは違い、宮崎駿はいきなり徳間書店の編集室に押しかけ、鈴木敏夫氏に「映画を作らせてくれ」と企画書を見せたといいます。

鈴木氏はその企画書に心動かされ「ぜひ映画にしよう」と、徳間書店の社長に話を持ちかけるのです。
しかし徳間書店の社長は「アニメを作るならば原作漫画がないとダメだ」と首を縦には振ってくれません。
そこで鈴木氏は宮崎駿に原作漫画を執筆させるのです。
こうして鈴木氏が編集長をつとめる月刊「アニメージュ」での初の漫画連載が始まります。

漫画連載が好評をはくし、読者からの映画化希望の手紙も届き、鈴木敏夫氏は再度社長へ映画制作を申し出てGOサインをもらいます。
そうして出来た映画が「風の谷のナウシカ」ですね。(とっても有名な話ですね)

同じころ久石譲氏は、現代音楽・前衛音楽の世界を追及し続けていました。
しかし現代音楽の枠に囚われている自分の表現方法に悩んでいたそうです。

そこで「このままではダメだ、そろそろなんとかしなければ」とポップスの領域に手を伸ばします。
するとそこへ宮崎駿氏から「風の谷のナウシカ」の音楽担当の依頼が来るのです。

それは久石譲にとって初の映画音楽でした。

映画において音楽が果たす役割は非常に重要ですね。
もし音楽担当が久石譲でなかったら、「風の谷のナウシカ」はまるで違うものになっていたかもしれないといっても、みんな納得するのではないでしょうか?

海外で評価が高い北野武監督作品や、アカデミー賞をとった「おくりびと」の音楽が全て久石譲氏の作曲なのを考えても、久石譲を映画音楽の世界に導いた宮崎駿との出会いはあまりにも大きなものだったと思います。

久石譲氏の映画音楽は「風の谷のナウシカ」→「天空の城ラピュタ」→「となりのトトロ」と進化の跡がくっきりと出ていますね。

映画音楽にとって重要なのは、ストーリーや人物の感情の起伏と完全にシンクロさせ、物語の空気感を語ること。
しかし「風の谷のナウシカ」の頃はこれができていなかった。

音楽がいきなりカットイン、カットアウトされる場面が多く、映像との違和感がぬぐえないシーンも目立ちますね。(ただ印象的な名曲は多いですよ)
それが「天空の城ラピュタ」では見事に克服されています。
そして新たな宮崎駿作品が誕生するたび、久石譲氏の音楽は進化を遂げていくのです。

人と人との思わぬ出会いが運命を変えていきます。
その出会いは自分でも想像しなかったような方向へと人生を運んでいくのかもしれません。

もともとこの3人はそれぞれ卓越した才能を持っていたのだと思います。
しかしこの出会いがなければ、次のステップに行けなかった。

きっと猛獣のような宮崎駿を手なずけ、使いこなせる人がアニメ業界にはいなかったのでしょう。
また宮崎駿の才能を世に広めるようなプロディース能力を持った人もいなかったのでしょう。
しかし畑違いの世界にいた鈴木敏夫氏にはそれができた。
鈴木氏だってまさか自分がアニメの世界で成功するなんて、文学一筋だったころには夢にも思わなかったでしょう。
久石譲氏もまた宮崎駿氏と出会いにより、映画音楽への道が開けました。

そして宮崎駿氏の作品と共にその音楽性を進化させたことにより、行き詰まりを感じていた近代音楽の世界でもさらなる道が開けたのです。

この人生で出会う人、全てに意味があるのだと思います。
しかしそのなかでも特別な意味を持つ人(ソウルメイト)がいるのかもしれません。

それは突然、自分の想像もしなかった世界へと導く出会いなのかもしれませんね。
大切なことは自分の望む未来にこだわり過ぎないことかもしれませんね。

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