日本一売れた歌『およげ! たいやきくん』に秘められた潜在意識の秘密を分析をしてみた!

TTT どうも。とぷす君です。

僕は今、40代なのですが、僕が幼稚園ぐらいのときに大ヒットしていた歌があります。

それは朝の幼児向け番組『ポンキッキ』で繰り返し流されていた『およげ! たいやきくん』です。

この歌、なんと、日本で一番売れた歌で、その記録は破られていないそうです。



さて、今回は、なぜ、この歌が日本で一番売れた歌になったのかということを、とぷす君のオリジナルの分析で紐解いてみようと思います。

もちろん、僕の勝手な分析なので、「それは違うよ~」とおっしゃる方がいても、全然問題なしです。僕が勝手にそう考えているだけのことなので。

では、さっそく分析を開始していきますね^^

子供はレコードやCDを買わない! 買うのは大人

当時はまだレコードの時代だったのですが、日本で一番売れた歌ということは、日本で一番買われたレコードということになりますね。

では、ここで問題です。誰が買ったのでしょう?

『およげ! たいやきくん』を放送していたのは、ポンキッキという幼児向けテレビ番組です。

はたして、幼児が買ったのでしょうか?

たしかね、僕の家にもこのレコードあった気がします。。。でも、、、幼稚園児だった僕がほしいって言った記憶はない。。。

たぶんね、親が買ったんだと思います。

これね、、、インナーチャイルドの癒しのセミナーでもお話することなんだけど、子供のときってね、子供が自分で、自分のモノって選ばないよね。。。たいがい親が買い与えるんだよね。

と、いうことは、、、『およげ! たいやきくん』のレコードを買ったのは、大人なんです。

実は、この歌、、、大人の心理にめっちゃハマる歌なんです!

しかも、大人たちはそのことに気づかずに買ってるんです。子供のためにと思って買ってるんです。だけど、本当は、自分が聞きたいから買ってるんです。

『およげ! たいやきくん』ってね、”大人の社会の鏡”となっている歌なんです。

え? どこがって?

まず、出だしの歌詞

『毎日、毎日、僕らは鉄板の上で焼かれて嫌になっちゃうよ!』

この実に印象的な出だしですね。

ものこの出だしだけで、大人たちはノックアウトですよ!

だって、これ、

毎日、毎日、通勤電車で会社に通い、判でついたような同じような事務作業を繰り返しつづける生活にになっちゃってる、、、あなたのことですよね。

え? 気づいてなかった?

タイ焼きって、まさにスタンプ生活の象徴なんです。

さぁ、そして、そんなスタンプ生活に嫌気がさして、会社や上司の命令通りに仕事をするのが嫌になった、あなたは、脱サラして、、、自由な世界へ飛び込んでみたいと思ったことはありませんか?

そう、、、この歌のなかで、タイ焼き屋のおじさんとケンカして、海に飛び込むタイ焼きこそ、、、サラリーマンたちの憧れ夢見る姿なのです!

あ、サラリーマンだけじゃないですね、主婦でも、何でも、そうですね。繰り返される毎日に嫌気がさして、もっと自由になりたいと思っている人たちにとって、まさにケンカして海に飛び込むタイ焼きは、憧れ夢見る姿なんです!

もうね、これだけでも、なぜ、この『およげ! たいやきくん』が日本で一番売れた歌なのかわかる気がするでしょう^^

みんなね、頭では気づかずに、無意識に、憧れの自分の姿をこのタイ焼きに重ねてしまったんですね。

さてさて、しかし、この歌、そんな夢や憧れの話だけで終わらないところがまたスゴイ!

自由の海へ飛び込んだあとの世界の厳しさも、表現されているんですね。

「はじめて泳いだ海の底。とっても気持ちがいいもんだ。・・(省略)・・海は広いぜ。心が弾む」

脱サラって言葉もこの当時流行ったんだけど、やっぱ最初は、束縛された世界からの解放感に満たされるんですよね。。。

「一日泳げば腹ペコさ。目玉もクルクルまわちゃう。たまにはエビでも食わなけりゃ、塩水ばかりじゃふやけてしまう。」

せっかく、自由になれて、はしゃぎまわっていたのですが、、、、どうも、、、自由な世界では、お腹を満たすのは難しいってことに気づき始めるんですね。

これね、脱サラした人も同じで、、、最初は自由で解放されたと伸び伸びできるんですが、やはりサラリーマンのように、なんとなく毎日会社へ通って言われた仕事をやっていればお金がもらえるというのとは違って、自分でビジネスをやるというのは、そう簡単にお金が手に入るわけではないわけですよ。

なんと、この『およげ! たいやきくん』は、そんな脱サラ後の現実まで歌っているんです。。。

そして、最後に、たいやきくんは、、、簡単に手に入る食べ物にくいついてしまいます。。。だけど、それは釣り針のエサだったんですね。という悲しい終わり方をします。

これもね、、、まさに、、、脱サラを夢見る人や、実際に脱サラをした人たちへの教訓なんです。

「誰でも簡単にお金が手に入る」とかってのに、、、飛びつくと、、、、身を亡ぼすよってことですね。。。。

僕ね、、、3年前まで、システムエンジニアしてたんですね。で、毎日通勤電車で通って朝9時~夕方まで会社でお仕事をするって感じの生活を20年近くしていました。ま、最後は病気になってやめて、、、いろいろあって、なぜか霊能者みたいになってしまって、今は自分でお仕事して生活してるんだけど、、、

そんな風に、月~金の会社通いのお勤めから、自分で自由に仕事するスタイルへ転換してみると、、この『およげ! たいやきくん』の歌詞ってね、ホントによくできているなって思えるんです。

最後にね、たいやきくんは、ニセモノのエサにひっかかってしまいますよね。

なぜ、ひっかかったか。。。それは、このエサ、、、簡単に捕まえられるからです。。。

本物のエビはね、すばしっこいから、、お腹のあんこが重いたいやきくんには、捕まえられないんです。

現実世界も同じですよね。

「誰でも簡単にお金が手に入る」とかってうたい文句の広告や本をよく見ますが、そんなの絶対嘘ですよ。

まずは、すばやく泳げるように、上から与えられる生活に慣れきってしまったお腹をシェイプアップしないといけないんです。

で、本物か、ニセモノか、飛びつく前に見抜くチカラをつけないといけないんです。

そうでなければ、、、せっかく勇気を出して飛び込んだ自由な世界も、、、ひと夜のまぼろしで終わってしまうんです。

幼児向けの歌である『およげ! たいやきくん』を聴いて、はたして、みなさんのうちのどれぐらいの人が、この歌に秘められたこのような心理的メッセージを読み解けるかどうかはわかりませんが、この歌が日本で一番売れた歌だということは、この歌が、日本で暮らす人々の潜在意識をそのまま表してる歌だからだということに気づいてほしいなって思います。

もう一度、言います。

この『およげ! たいやきくん』を買ったのは、子供ではありません。大人です。この歌は大人の心にヒットしたんだと思います。

『およげ! たいやきくん』のヒットを手助けしたその他の要因

さて、『およげ! たいやきくん』が日本で一番売れた理由の大部分は、この隠された大人の潜在意識の具現化にあったのだと思いますが、それ以外にもヒットを手助けした要因がいくつかあります。

このあいだ書いた記事「あなたのアート作品やカウセリングに”価値”を生み出すには?」で、、、付加価値を生み出すのは、ストーリー(=時間軸)だというお話をさせてもらいました。

感情をもつ人間が一番惹きつけられるのは、ストーリーだからです。

そしてそのストーリーが自分の共感できる様々な感情の起伏を表現していると、ますます人はそこに価値を感じ始めるわけです。

『およげ! たいやきくん』は、見事にこれをやっていますね。

完全なストーリー仕立ての歌です。起・承・転・結と見事な4コマ漫画のようです。

で、ここから重要なお話。。。。

実は、このストーリー・・・・・あるものがないと、、、人々の記憶に印象を残すことができないんです。。。

もちろん、、、『およげ! たいやきくん』はそのあるものを持っています。。。

それは、映像です!

『およげ! たいやきくん』の歌で、あの何とも言えないタイ焼き屋のおじさんとタイ焼きの絵が思い浮かぶ人も少なくないでしょう。

古くから”一見は百聞にしかず”ということわざがありますが、実際、人間は、耳で聴いてものよりも、目で見たもののほうが記憶に残りやすいんですね。

しかし、単純に絵だけだと、時間軸がないので、なかなか記憶に残りにくい。。。だから、絵(物質)+動き・歌(時間軸)が加わった、映像が一番、心に届きやすいんです。

たとえば、クラシック音楽で人気のある曲ってね、、、そのほとんどが映画やテレビのBGMとして使われている曲なんです。

あ、あと、最近ではフィギアスケートの印象も強いですね。

映画やテレビの映像の印象がそのまま、その音楽にくっついてしまうんですね。

で、これはね、逆の効果もあるんです。もしその映像の印象が悪かったとすると、、、その映像で使われている音楽まで悪い印象になってしまう。。。

よくね、テレビのCMとかで、クラシック音楽の印象的な部分を使ってたりするんだけど、もうね、その音楽聞くたびに、そのCMのイメージが頭にでてきてしまったりするんです。あれ、ホントやめてほしいですね。。。胃腸薬とか、携帯電話とか、転職CMとか、、クラシックの偉大なる作曲
者さんに対してどういうお考えなんでしょうかね、、、広告屋さんは、、、

さて、それほどまでに、映像のチカラは強いということを知ってもらったうえで、歴代の日本におけるヒット曲というのを見てみましょう。

1位 およげ!たいやきくん(子門真人)
2位 女のみち(宮史郎とぴんからトリオ)
3位 TSUNAMI(サザンオールスターズ)
4位 だんご3兄弟
5位 君がいるだけで(米米CLUB)
6位 SAY YES(CHAGE&ASKA)
7位 Tomorrow never knows(Mr.Children)
8位 ラブ・ストーリーは突然に(小田和正)
9位 世界に一つだけの花(SMAP)
10位 LOVE LOVE LOVE(DREAMS COME TRUE)

すでにレコードやCDが大量に売れる時代というのは終わっていますので、これらの順位はもはや永遠に変わらないかもしれませんね。

こうやって見てみると、(すいません。2位は僕は知りませんが、、)ほとんどが、ドラマやテレビの主題歌として映像に合わせて繰り返し放送されたもののようですね。

ドラマのヒットと、、、歌のヒットがそのままリンクしている感じがしますね。サザンオールスターズなんて、TSUNAMIよりもっといい歌たくさんあるだろうに。。。

となると、、、結局のところ、歌そのものよりも、映像のインパクトのほうが大きいってことなんだろうなって思います。

『およげ! たいやきくん』に話を戻しましょう。

僕が考えるにですね、、、これまで述べてきたように、心理的あるいは潜在意識的な視点から見て、『およげ! たいやきくん』って、日本人の心をつかんじゃう要素がたっぷりなんです。

もはや、お見事! としかいいようがないですね。

『およげ! たいやきくん』が日本一売れた歌というのは、偶然ではないんです。必然なんですね♪

これから自分の作品やアートに取り込みたいと思う人にも、なにかしらの参考になれば良いかなと思い、とぷす君独自の勝手な分析ですが、記事にしてみました^^

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